ようこそ

夜空を見上げて
一筋の流れ星
小さな胸の
おもちゃ箱に
流れ落ちた
星の欠片は
愛しい文化人形

ー星降る夜のをとめの時間ー
少女塾へようこそ

今月の表紙(七月)

今月はサルスベリ、百日紅です。
本当は、以前noteにアップした、
「雨の七月、百日紅(さるすべり)の花を君と見ていた」
と云う詩を格好良く載せる予定でしたが
描いてみたら、ちょっと幼い感じの女の子になったので
詩のイメージと合わないかな…と断念しました。

そんなこんなで、もたもたしていたので
今月のこの子達には名前がありません…。
ちょっと、残念です…。

さて、家の近所の百日紅の並木は
少し花が咲き始めました。
雨に濡れる百日紅の花が好きです。
雨の中、足を止めて眺めていると時が止まってしまいそうです。

今月も、どうぞ好いひとゝきを。



◆お知らせ◆

YouTubeに動画を公開しました 2021/05/07

文化人形のお話と制作、第二回です。
「文化人形」という名前についてもお話しています。
是非ご覧下さい!


※過去のお知らせは、こちら↓

文化人形と遊ぶ12か月

文化人形とは大正時代の終わりに生まれた
布製の抱き人形の事です。
つばの大きなボンネット帽、
パッチリお目々におちょぼ口、
短いスカートからにょきっと飛び出した
ストンと長い脚等が特徴です。

着物を着て暮らしている当時の日本で、
モダンな洋装のスタイルの文化人形は、
庶民的な人形として広く販売され一世を風靡しました。

その後昭和30年代頃までの長きに渡り販売され、
多くの人に愛されました。
長い時を経てもその愛らしさは輝きを失う事は無く、
今も尚私の心を捉えてやみません。

そんな文化人形を独自のアレンジで制作し続けてきました。
私の文化人形は、見る人を夢の中へと誘う、
月の微笑みの様な人形でありたいと思っています。
これからもずっと、皆さんのをとめごころに、
月の光と星のまごころをお届け出来ましたら幸いです。

市川こずえ